感染症のイボについて

感染症でイボはできるの?その原因と治し方について

感染症でイボはできるの?その原因と治し方について

イボには、ウイルス性と老人性とがあります。

 

ウイルス性のイボは他人に移してしまうこともあるのですが、その典型的な例が「尖圭(せんけい)コンジローマ」。

 

尖圭コンジローマは性感染症の1つであり、性器にイボを作る感染症です。

 

ここでは、イボをもたらす感染症「尖圭コンジローマ」の原因と治し方について見ていきましょう。

 

尖圭コンジローマは誰でも起こりうる感染症なので、決して他人事ではありません。

 

感染症でイボができる原因

感染症でイボはできるの?その原因と治し方について

尖圭コンジローマは、手足にできるウイルス性のイボと同じ、ヒトパピローマウイルスの感染によって発症します。

 

ヒトパピローマウイルスには150種類以上の型があり、どの型が感染するかによって病名も変わります。

 

尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルスの6型や11型に感染したことが原因。

 

ヒトパピローマウイルスそのものは決して珍しいものではないのですが、なぜ感染してしまうのでしょうか。

 

尖圭コンジローマは性感染症なので、みなさん想像のとおり性行為によって感染します。

 

性器同士の性行為だけでなく、いわゆるオーラルセックスでも感染するので要注意。

 

性器の皮膚や粘膜にある小さな傷から感染します。

 

性器は、性行為によって傷つきやすく、目には見えないような小さな傷もつきやすいもの。

 

ヒトパピローマウイルスに感染してもすぐにイボはできず、潜伏期間があるため気がつかないこともあります。

 

気がつかずに性行為をすることで感染、もしくはピンポン感染の恐れもあるので覚えておいてください。

 

尖圭コンジローマを含む性感染症は、コンドームを使うことでほとんど防ぐことができるので、性行為をするときにはコンドームを着用するといいでしょう。

 

実は尖圭コンジローマは、20代以降の性行為の経験のある女性の場合、生涯に一度は感染することがあると言われるほど、メジャーな感染症。

 

ヒトパピローマウイルスは珍しいものではありませんし、子宮頚がんの原因になるなど、女性にとっては特に注意しなければならないものだと言えます。

 

発症してしまったときには焦らず、パートナーと共に治療をするようにしてください。

 

尖圭コンジローマの症状は?

感染症でイボはできるの?その原因と治し方について

尖圭コンジローマに感染すると、どのような症状が現れるのでしょうか。

 

尖圭コンジローマの典型的な症状ともいえるのが、性器や肛門の周辺にイボができること。

 

皮膚や粘膜にイボができ、女性の場合は膣の中にできることもあります。

 

膣の中は目で見ることができないため、発見が遅れてしまうことも。

 

イボは白やピンク、褐色、黒など色は様々です。

 

ただし、形は「先がギザギザに尖っている」ので分かりやすいでしょう。

 

性器にイボができたときは、十中八九尖圭コンジローマに感染していると見ていいと思います。

 

多くの性感染症に現れる症状である「かゆみ」は、尖圭コンジローマには特に見られないようです。

 

ただし、イボができることによる違和感や、イボが擦れることで痛みを生じることはあるよう。

 

実際、尖圭コンジローマに感染していることに気がつかなかった女性が、性行為中の違和感でイボがあることに気づいたということもあります。

 

男性も女性も、日頃から体調管理はしっかりとしておきたいものですね。

 

尖圭コンジローマの治し方について

感染症でイボはできるの?その原因と治し方について

尖圭コンジローマに感染していることに気づいたら、一刻も早く治療をしなければなりません。

 

尖圭コンジローマは性感染症ですから、男性は泌尿器科、女性は婦人科を受診しましょう。

 

放っておくとパートナーに感染させてしまったり、ウイルスを広げてしまう恐れもありますので、ためらわずに病院へ行くことをおすすめします。

 

自分自身の免疫が活性化されればウイルスを排除することができるため、免疫を高めれば自然治癒できるとの考えもあるようですが、この方法はあまりおすすめはできません。

 

イボという明らかな症状が出ている以上、しっかりと治療をするべきです。

 

尖圭コンジローマの治し方@塗り薬

感染症でイボはできるの?その原因と治し方について

尖圭コンジローマの1つ目の治し方は、塗り薬を使うというもの。

 

比較的症状が軽い場合や、できているイボが小さいときには病院で抗ウイルス薬の塗り薬を処方されます。

 

病院で処方され、自宅で自分で性器や粘膜に塗りましょう。

 

回数や塗り方などは、医師の指示に従ってくださいね。

 

初診のみであとは自宅で治せるので、何度も通院できないという人におすすめの治し方になります。

 

尖圭コンジローマの治し方A外科的治療

感染症でイボはできるの?その原因と治し方について

尖圭コンジローマはイボができるので、イボを取るための外科的治療を行います。

 

  • 液体窒素
  • 電気焼灼(でんきしょうしゃく)
  • 炭酸ガスレーザー
  • 切除

 

どの方法が用いられるかは医師やクリニックの方針にもよりますが、どれも簡単な処置になりますのでご安心を。

 

液体窒素以外の方法は、麻酔が行われるため痛みもありません。

 

一度の処置でイボがすべて除去できるわけではなく、場合によっては何度も通って処置をしてもらうことになります。

 

時間的な余裕がないという人は、そのことを医師に伝えてもっとも良い治療法を提案してもらうといいでしょう。

 

感染症によるイボの原因と治し方:まとめ

感染症でイボはできるの?その原因と治し方について

イボは性感染症の1つ、尖圭コンジローマに感染することでも発症します。

 

尖圭コンジローマには潜伏期間があり、目に見えているイボだけではないこともあるため、再発しやすい感染症。

 

一度イボができてしまったら、長い目で見て治療に臨むことが大切です。

 

パートナーが尖圭コンジローマになったら、たとえ自分の性器にイボができていなくても病院で診てもらったほうがいいでしょう。

 

イボは手足だけでなく、性器にできることもあるので注意してください。

 

きちんと治療すれば治る感染症なので、気に病まずに治すことに専念していきましょう。

 

 

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