グルタルアルデヒドでのイボの治し方

グルタルアルデヒドという殺菌消毒薬でイボが取れる?イボの治し方はコチラ

グルタルアルデヒドという殺菌消毒薬でイボが取れる?イボの治し方はコチラ

イボは、カラダの至るところにできる可能性のある皮膚疾患です。

 

決して珍しいものではありません。

 

とはいえ、できる部位によってはかなり目立ちますので、早急になんとかしたい!と思うもの。

 

イボは自宅で治療することもできますが、ウイルス性か老人性かを判断することは素人にはできません。

 

間違った処置をすれば、さらにイボを悪化させてしまうかもしれませんからね。

 

そのため、まずは皮膚科へ行くことをおすすめします。

 

ここでは、皮膚科で行うイボ治療の1つ、グルタルアルデヒドという殺菌消毒薬について見ていきましょう。

 

グルタルアルデヒドでイボが取れるというのですが、そのやり方がコチラになります!

 

グルタルアルデヒドによるイボ治療とは

皮膚科でのイボ治療というと、やはり真っ先に思い浮かぶのは「液体窒素」による凍結治療でしょう。

 

まずは液体窒素での治療から始めるクリニックが大半です。

 

グルタルアルデヒドとは?

グルタルアルデヒドという殺菌消毒薬でイボが取れる?イボの治し方はコチラ

グルタルアルデヒドというのは、約10年前まで定番の医療器具用滅菌消毒剤として使われていました。

 

しかしグルタルアルデヒドには

  • シックハウス症候群
  • アレルギー

などの副作用を引き起こすリスクが高いことが分かり、一般販売は中止となったようです。

 

※シックハウス症候群とは
建材・内装材などの屋内の空気中に発生する有機化学物質が引き起こす病気の事で、頭や目。のどの痛みを伴う

 

そんな医療器具用滅菌消毒剤で、なぜイボが取れるのか不思議に感じている人もいるでしょう。

 

確かに、殺菌消毒薬でイボが取れるなんて想像がつきませんよね?

 

グルタルアルデヒドは殺菌消毒薬であることから、

  • ウイルス死滅作用
  • 組織変性作用

を持っています。

 

※組織変性作用とは
イボ感染した組織を変性し、壊死させる消毒薬のこと

 

イボには2種類あるのですが、そのうちグルタルアルデヒドが効果を発揮するのは「ウイルス性のイボ」のほう。

 

イボを引き起こしているウイルス、ヒトパピローマウイルスを死滅させる作用から、イボを治すことができると言われているのです。

 

イボ治療のためのグルタルアルデヒドの使い方

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イボ治療のための、グルタルアルデヒドの使い方をお話しします。

 

クリニックによって多少の違いはあると思いますが、おおまかな流れはこのような感じです。

 

  1. 1日1〜5回ほど、イボにグルタルアルデヒドを塗布します。
  2. イボが茶色く変色していきます。
  3. 金属スプーンやヘラなどでイボを削りとります(1日1回)。
  4. 1〜2週間後に再診をし、今後の治療方針を決めます。
  5. イボが完全にとれるまで繰り返します。

 

グルタルアルデヒドは、最初こそ皮膚科で医師が塗布してくれますが、それからあとは自宅で自分で塗布することになります。

 

何度も塗布し、イボの組織を変性させていきましょう。

 

茶色く変色したらイボを削り取るのですが、この「削り取る」という行為を自分で毎日やるよう指示されるクリニックと、削り取るのは再診のときに医師が行うクリニックとがあるようです。

 

どのような流れでグルタルアルデヒドによるイボ取りを進めていくのかは、きちんと確認しておく必要がありそうですね。

 

グルタルアルデヒドによるイボ取りの注意点

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グルタルアルデヒドによるイボ取りには、いくつかの注意点もあります。

 

たとえば、

  • 皮膚が変色してしまう
  • 子供への使用はNG
  • 人体への安全性が確立していない
  • 塗布した部分が将来的にどうなるかは不明

などがあります。

 

グルタルアルデヒドを塗ると、塗った部分が茶色く変色してしまいます。

 

これは、イボのウイルスのあるなしに関係なく、グルタルアルデヒドが付着した部分はすべて茶色くします。

 

そのため、グルタルアルデヒドを塗るときには「イボのある部分にだけ」塗らなくてはなりません。

 

イボ以外の部分に塗ってしまうと茶色くなってしまうため、絶対にイボ以外の部分には塗らないようにしましょう。

 

子供への使用がNGというのは、このためです。

 

子供はつい触ってしまったり、別のところに付けてしまうこともありますからね。

 

また、人体への安全性が確立されていないというのも、気になるところ。

 

変色したイボが取れたとしても、将来的にどうなるかは分からないのです。

 

そのときは良くても、何年も経ったあとにどうなるか分からない…というのは、確かに不安ですよね。

 

とはいえ、皮膚科で使用が認められているわけですから、人体に重大な影響を与えることはないのではないかと思います。

 

グルタルアルデヒドでのイボ取りが行われるのは、液体窒素での治療が効かない、もしくは効きにくいイボ。

 

足の裏や手の指などにできる、難治性のイボ治療に使われることが多いです。

 

グルタルアルデヒドだけで治療を進めていくこともあれば、液体窒素とグルタルアルデヒドを平行して使用していくこともありますね。

 

液体窒素には痛みがありますが、グルタルアルデヒドには痛みはありません。

 

痛みのないイボ取りがしたいという人は、皮膚科に液体窒素ではなくグルタルアルデヒドで治療がしたいと相談してみましょう。

 

ただし、グルタルアルデヒドには気を付けなくてはならないことも多いですから、デメリットもきちんと理解しておいてください。

 

あとから「こんなはずじゃなかったのに」とならないようにしたいですね。

 

グルタルアルデヒドでのイボの治し方:まとめ

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グルタルアルデヒドという殺菌消毒薬でのイボの治し方について、紹介しました。

 

殺菌消毒薬でイボが取れるなんて驚きでしたが、グルタルアルデヒドの2つの作用からイボを取ることができるのです。

 

自宅で自分で処置をするのは面倒だと思うかもしれませんが、イボを取るためには医師の指示通りにグルタルアルデヒドを塗布していきましょう。

 

液体窒素が効かないイボも、グルタルアルデヒドを使えば治すことができるかもしれませんね。

 

 

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