ブレオマイシン局所注射でイボを取る

液体窒素治療が効かない場合はコレ!ブレオマイシン局所注射でイボを取る!

液体窒素治療が効かない場合はコレ!ブレオマイシン局所注射でイボを取る!

イボを皮膚科で治療する方法と言えば、真っ先に思い浮かぶのは液体窒素による凍結治療でしょう。

 

マイナス196℃にも相当する液体窒素をイボに当てることで、イボの組織を壊死させてイボを治していくのです。

 

恐らく、イボの治療のために皮膚科へ行ったとき、まず始めに提案されるのが液体窒素だと思います。

 

液体窒素でのイボ治療は一度では完了せず、何度も皮膚科へ通って繰り返さなくてはなりません。

 

イボの大きさや状態によって、どのくらいの期間がかかるかは変わります。

 

しかし、液体窒素ですべてのイボが治療できるとは限りません。

 

なかには、液体窒素での治療を繰り返しても治らない、効かないイボもあるのです。

 

そんな液体窒素が効かないイボの治療におすすめとされるのが、ブレオマイシン局所注射。

 

あまり聞きなれない言葉ですが、「ブレオマイシン局所注射って何なの?」「ブレオマイシン局所注射の費用やデメリットは?」など、気になりますよね?

 

ここでは、ブレオマイシン局所注射について紹介していきます。

 

ブレオマイシン局所注射とは

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ブレオマイシン局所注射とは、ウイルス性のイボに直接注射をし、イボを治すという方法。

 

塩酸ブレオマイシンという抗腫瘍性抗生物質を使い、イボの原因であるヒトパピローマウイルスを持った細胞を破壊していくのです。

 

ヒトパピローマウイルスを持った細胞に直接働きかけるので、効果はてきめん。

 

液体窒素の効かない、難治性のイボの治療に用いられることが多いです。

 

難治性のイボとは?

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先ほど「難治性」という言葉が出ましたが、難治性のイボとはどんなイボのことをいうのでしょうか。

 

難治性というのは、一言でいうならウイルス性のイボが悪化してしまい、なかなか治らなくなってしまったもの。

 

もしくは、治療がしにくい場所にできたイボのことをいいます。

 

難治性のイボは足の裏や手の指など、角質の厚いところにできやすいです。

  • 爪に食い込んだようなイボ
  • 爪の横のイボ
  • モザイクイボ

など、爪の付近にできてしまったイボや大きくなってしまったイボは、液体窒素では治せない(治しきれない)ことが多いようです。

 

ブレオマイシン局所注射は、このような液体窒素では治せない、もしくは治しきれないイボの治療に用いられるもの。

 

なかには、何年も液体窒素での治療を続けているという人もいます。

 

ブレオマイシン局所注射の治療の流れ

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ブレオマイシン局所注射の治療の流れについてお話しします。

 

もちろん、クリニックによって多少の違いはありますので、あくまでも「だいたいの流れの目安」としてとらえておいてもらえたらと思います。

  1. イボの表面を削る
  2. ブレオマイシンを麻酔に溶解する
  3. 投与する
  4. 月に一度、2〜3回繰り返す

まず、イボの角質層が厚いとうまく注射をすることができないので、注射が打てるくらいまでイボの表面を削ります。

 

ブレオマイシンをふつうに注射すると激痛が走るので、麻酔に混ぜるクリニックが多いようです。

 

そのあとイボにブレオマイシンを注射するのですが、一度では完了しません。

 

月に一度のペースで、2〜3回くらい繰り返すのが多いです。

 

回数はイボの大きさや状態にもよりますので、治療開始前に医師にだいたいの目安を聞いておくといいかもしれませんね。

 

ブレオマイシン局所注射のデメリット

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ブレオマイシン局所注射には、デメリットもあります。

 

ブレオマイシン局所注射を選ぶ前には、きちんとデメリットについて納得しておきましょう。

 

デメリットについて紹介します。

  • 健康保険の適用外(全額自費治療)
  • 爪周辺の場合、爪の変形リスクあり
  • 手足の指には行っていないこともある

まず、ブレオマイシン局所注射によるイボ治療は、健康保険が効きません。

 

全額自費治療になりますので、イボの数によってはかなりの高額になる可能性もあります。

 

自由診療なので費用はクリニックによって異なりますが、だいたいイボ1つにつき5,000円〜6,000円という設定をしているクリニックが多いようですね。

 

費用については後々トラブルになる可能性もありますので、必ず事前に目安となる金額を聞いておきましょう。

 

液体窒素でのイボ治療は健康保険が適用となり、10個未満のイボなら費用は750円ほど。

 

こうしてみると分かるように、ブレオマイシン局所注射でイボを治療するのはそれなりに高額が必要だと言えそうです。

 

また、ブレオマイシン局所注射は難治性のイボ治療に用いられることが多いため、爪の周辺に用いられることも多いです。

 

ブレオマイシン局所注射には爪を変形させてしまうリスクもあるので、きちんとリスクを承知の上でブレオマイシン局所注射治療を受けるようにしてください。

 

さらに、クリニックによっては手足の指には行っていないところもあるようなので、どの部位のイボ治療にできるのかはあらかじめ確認しておいた方が良さそうですね。

 

ブレオマイシン局所注射でイボを取る方法について:まとめ

液体窒素治療が効かない場合はコレ!ブレオマイシン局所注射でイボを取る!

ブレオマイシン局所注射について、治療の流れや費用、デメリットについて紹介しました。

 

ブレオマイシン局所注射は液体窒素が効かないイボ治療に使われることが多いですが、治療には健康保険は使えません。

 

治療費が高くなることをきちんと理解してから、ブレオマイシン局所注射での治療を受けるようにしてください。

 

液体窒素で治せないからといって諦めず、ブレオマイシン局所注射を受けてみるのもいいかとしれませんね。

 

 

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